『みろく』の世~ネアンデルタール人も同じ月を見ていたのか?
これは60回目。むかしむか~し、人類が見ていた夜空や、地球の風景というものは、基本的に今と ...
文化は常に病理から生まれる
これは52回目。清潔で健全な社会文化ほどつまらないものはありません。 ::: 文化という言 ...
東京人などいない
これは51回目。よく地方出身者が「東京の人間は・・・」と言うのを聞きます。たいてい、あまり ...
話が違う童話の世界
これは50回目。よく言われる話です。童話・寓話というのは、本当は結構怖いといいます。そんな ...
絵画か、それとも写真か~永遠の相克。
これは119回目。写真の歴史はまだ短いです。19世紀に写真が発明されてから、当初はその記録 ...
実用と美~実用に耐えぬものは、美しくない
これは41回目。美とは何でしょう? 私たち日本人は、ときとしてなんでも美で解釈して事足りて ...
平家物語と芭蕉~俳句は終わったのか?
これは40回目。「日本の突破口はどこにある・・・」色々チャレンジし続けたいと ...
残心~敗れざる君たちへ
これは36回目。なかなか最近は「残心」と言う言葉を聞くこともないかもしれません。多少とも武 ...
日本人の色~朱と黄金
これは第33回目。色に関してご要望がありましたので、掲載しました。日本人の色ってなんでしょ ...
続・日本人と日本語のルーツ
これは31回目。先日書いた、「日本人と日本語のルーツ」の続編です。思ったよりも皆様から反響 ...
塾の話~文化はそうして全国に伝播した
これは18回目。昔々の話です。しかし、そこに、学とはなにか、ということの原点があると思うの ...
一流の文学は突き放す
これで12回目。前回、江藤淳を引き合いに出して、一丁前に文学論を語ってしまいました。プロで ...