幽霊画はなぜか女ばかり
これは397回目。 幽霊がというと、古来、どういうわけか女性ばかりです。不思議なことです。 ...
ボブ・ディランの憂鬱
これは393回目。 2016年のことですが、ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞しました。 ...
詩がわかるようになったら・・・
これは388回目。大学時代、詩に凝っていた時期があります。すると同窓の学友(彼は漢詩に造詣 ...
それ以外に、いったい何がある?
これは386回目。わたしは基本的に、ろくでなしです。とても褒められた人生を過ごしてきていま ...
ディオダディ荘の怪奇談義
これは385回目。わたしはついぞ知らなかったのですが、エル・ファニング主演『メアリーのすべ ...
形が壊れていく時代に
これは380回目。時代が変わるとき、それまでの形が壊れていきます。しかし、どんなに時代の形 ...
運命の赤い糸
これは379回目。昔中学生のとき、先生から教えられて、中国の古典物語『定婚店(ていこんてん ...
美しさと死の混濁
これは378回目。日本人だけとは言いませんが、どうも日本人がとりわけ、「美しい死」に憧れる ...
『西遊記』~消滅した中国文化
これは375回目。中国三大奇書(四大奇書)の一つとされる『西遊記』は、子供も大人も楽しめる ...
文字禍
これは373回目。文字には力があります。日本では古くから言霊(ことだま)とも言います。だか ...
愛することは、長い夜に灯された・・・
これは366回目。 本棚を整理していたら、リルケの本が二冊でてきた。 「ポルトガル文」と「 ...
小説の書き方
これは353回目。小説を書くというのは、日記と違い、人に読んでもらうためのものだ。だから、 ...