古(いにしえ)の道~熊野古道の闇
これは167回目。かつて「蟻(あり)の熊野詣(くまのもう)で」を呼ばれたくらい、都や江戸などから熊野権現を目指す人の群れが続いていたそうです。世界文化遺産となった熊野古道です。美しい自然だけが選ばれた理由ではないでしょう。深く長い修行 ...
「ホームラン性の大ファウル」~北一輝という男
これは166回目。参院選です。憲法改正も大きな一つの論点、すくなくとも安倍政権はそれを視野に入れた選挙と考えているようです。この日本国憲法というのは、もとをただすと、一人の人物の著作に行き着く、といった説があります。そのことです。
歴史の修正~古代、日本列島と朝鮮半島の関係
これは165回目。このお話は、タブーでもなんでもありません。今、現時点で少なくともはっきりしている事実やデータはなにか、ということを整理してみただけです。先入観を捨てて、一体なにが事実だったのか、を考えてみましょう。どっちのほうが古い ...
国家機密としてのUFO
これは164回目。UFO(未確認飛行物体)を見たことがありますか? わたしは、すくなくとも5回、見たことがあります。小学校5年のときに母親や近所の人たちと。後は、大学、社会人になってから友人たちと。あれらすべてを、衛星や観測気球や、飛 ...
王朝のかほり
これは163回目。匂いの話です。香水、香木の話です。いいにおいは、やっぱりいいですね。自身に加齢臭があるのではないかとびくびくしているわたしとしては、大変気になるテーマです。
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香(かほり)の話だ。源氏物 ...
怪談に見る死生観の違い
これは162回目。内外の怪談・奇譚を比べますと、およそその国の死生観の違いというものが、かなり浮彫になります。面白いくらい、違います。
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死生観というのは、同じ東洋とはいいながら、日本と中国ではまったく異 ...
SF小説と現実
これは161回目。子供の頃、ご多分に漏れず、これでも一応は、人並みにSF小説に溺れたことがあります。アシモフとか記憶にあります。が、大人になってからも、意外にまだ読みたくなって読んだりしたのは、ジュール・ベルヌでした。大人にも読めるん ...
ブロンドが絶滅する
これは160回目。ブロンド(金髪)の女性は頭が悪いという都市伝説があります。現在では、これは否定されています。たとえば、ハリウッド女優のシャローン・ストーンは、13歳のときにすでにIQが130であったそうですが、これは、成人時点でのア ...