政治・経済, 歴史・戦史

これは401回目。2020年3月3日に書いたものです。

中国の地政学リスクというものは、歴史的には北から起こる場合と、南から起こる場合と、二通りあります。今回は、南からです。つまり・・・

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中 ...

政治・経済, 未分類, 雑話

これは400回目。

統計を見ていると、びっくりすることが多いです。そして、現実というものに心が重たくなるのです。

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ちょっと古いが、2008年の統計がある。東京都内で司法解剖された変死者数は、 ...

怪談, 政治・経済, 歴史・戦史, 雑話

これは399回目。

かつて、「魔女狩り」という恐るべきムーブメントがありました。中世ヨーロッパの話だ。最もそれが跳梁していた15世紀から、18世紀までの間に、欧米大陸ではおよそ4万人の処刑が行われたとされています。 ...

政治・経済

これは398回目。

近代資本主義理論の嚆矢となったアダム・スミスの言葉です。市場経済というのは、不思議なものです。

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元々はキリスト教の終末思想に由来しているという。

「人類最後の ...

怪談, 文学・芸術, 雑話

これは397回目。

幽霊がというと、古来、どういうわけか女性ばかりです。不思議なことです。

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幽霊画というのは、江戸時代から明治時代にかけて描かれた日本画や浮世絵の様式のひとつだ。あらゆる絵画 ...

雑話

これは396回目。

常生活の区切りのお話です。毎月の月末の事を「晦日(みそか)」と言います。年末のその日だけを、「大晦日」と呼ぶのです。別の呼び方では、「つごもり」と呼び、大晦日は「おおつもごり」とも言われます。

雑話

これは395回目。

森や、海沿いではマイナスイオンが多く、体に良いという話があります。海はしかし、なにしろ直射日光が凄い。若いときであればともかく、年齢もかさんでくると結構しんどいものです。

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雑話

これは394回目。

東京直下型の地震ということが、南海トラフ地震と並んでよく言われます。一方で、富士山の噴火という話も聴きます。どちらも地下のなまずが引き起こすのです。いったい、どちらが先なのでしょうか。

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文学・芸術

これは393回目。

2016年のことですが、ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞しました。あの性格です。本人が一番当惑している。あるいは迷惑していたようです。

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なんでもそうだが好き嫌いのこと ...

宗教・哲学

これは392回目。

最近このコラム用にオカルト系の話を書いていたら(真っ昼間です)、いきなり窓を誰か見えざる人に三回ノックされたのでびっくりして途中で書くのを止めたのを覚えておいででしょうか。長いこと我が家ではそのたぐいの ...

歴史・戦史

これは391回目。

紀元前146年、地中海でも(ということは、当時にあっては世界的にも)トップに数えられた富裕な国家、カルタゴが滅亡しました。昔話ではありません。「歴史に学ぶ」とはこういうことなのでしょう。とくにわたしたち ...

歴史・戦史

これは390回目。

二つの話です。まず一つ目。いまから388年前、命がけの旅路(巡礼)を貫き、アンコールワットに落書きをしてきた男がいます。旧松浦藩士の森本一房です。

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落書きというのは、やは ...