怪談, 雑話

これは377回目。水木しげる作「悪魔くん」の中で唱えられた、悪魔メフィストを呼び出す呪文です。これは、悪魔の名前なのだそうです。

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エロイム エッサイム 我は求め訴えたり

Eloim, Ess ...

歴史・戦史

これは、376回目。スペインには、Japon姓もしくは、Xapon姓の人がいます。ハポンと読みます。スペイン語で「日本」の意味です。17世期、支倉常長による慶長遣欧施設がローマへの途上、スペインに上陸し、日本に帰らず南西部セビリア近辺 ...

文学・芸術

これは375回目。中国三大奇書(四大奇書)の一つとされる『西遊記』は、子供も大人も楽しめる、大変稀有な傑作古典です。が、一体あの書は何を言いたかったのでしょう? 長年にわたる誤解や認識不足、あるいは先入観といったものが、わたしたちの邪 ...

雑話

これは374回目。日本人は「和」を大切にするといいます。聖徳太子以来の話です。が、それは一面、「物事を荒立てないで、なあなあで済ます」ことならあまり褒められたことではありません。一面ではそのほうが「現実的な対応だ」ということでもあるの ...

文学・芸術

これは373回目。文字には力があります。日本では古くから言霊(ことだま)とも言います。だから悪い言葉を使うと、その悪い波動が相手にも、自分にも共振することで、運勢がどんどん悪くなっていくのです。
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中島敦とい ...

UFO

これは372回目。
UFOの話は、なにが嘘でなにが本物か、これまたよくわからない話です。したがって、「公式記録」を追っていくのが一番です。とくに軍、とりわけ米軍の公式記録がなにより真実に一番近いはずでしょう。
今年(2 ...

雑話

これは371回目。

わたしたちは止まらない。

われわれ日本人ほど、「日本人論」が大好きな民族もいない。
ちょうど韓国人ほど、「日本人はダメ」論が大好きな民族もいないのと対象的だ。

日本人と韓 ...

政治・経済, 歴史・戦史

これは370回目。

中国共産党の一党支配体制が一番恐れているものがあります。そのアキレス腱は、選挙と徴税です。

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運用の世界では、一つの不文律があります。

「徴税能力の無い国家に、 ...

雑話

 

これは369回目。「当たり前」ということを、止めてみることから、すべては始まるのかもしれません。この国の再興は、そういう観点で見たほうが良さそうな気がします。

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「当たり前をやめ ...

宗教・哲学

これは368回目。

人間、長いこと生きていると嫌なことばかりだ。

自分の価値を過小評価され、あるいは邪魔がられ(煙たがられ)ないがしろにされる。あるいは、自分の価値を人にいいように利用されて、何の得にもならない ...

政治・経済, 雑話

これは367回目。

8月10日、香港で、蘋果(アップルデイリー)の創業者ジミー・ライ、民主運動家のアグネス周(周庭)らが逮捕された。
香港の自由と民主主義の象徴的な存在が消えた。

(この投稿の後、12日 ...

宗教・哲学, 文学・芸術

これは366回目。

本棚を整理していたら、リルケの本が二冊でてきた。

「ポルトガル文」と「マルテの手記」だ。

詩集もあったはずだが、見つからない。手狭なのでずいぶんと段ボール箱に詰めており、その中に ...