あらためて、クールジャパン
これは277回目。ちょっと前まで外人たちが日本で買う、人気商品のリストが、あちこちのネットで花盛りになっていました。最近でこそ、ややトーンダウンしているものの、その中身を見るにつけ、実に驚愕するようなものが多いのです。
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日本人もびっくり
これは276回目。どこぞの国では、やたらとなんでも自分の国が起源だと言い立てています。寿司も、日本刀も、自分の国に起源があったと言っているくらいです。あろうことか、漢字ですら、中国が発祥ではなく、自分の国だと言って、中国人から呆れられ ...
中国の中の日本
これは275回目。この話は、なにも「日本人のほうが中国人より凄い」ということを言おうとしているものではありません。文化というのは、常に融合して行くものです。使い勝手の良いものは、どんどん自国以外から取り入れればよい、と思います。そして ...
鬼神もまたこれを避く
これは274回目。その遺伝確率は世界人口60億分の1。いわゆる異能生物体。正式名称は、大日本帝国陸軍がその威信をかけて製造した、アンドロイド型決戦兵器。そう言っても、まったく過言ではないくらい、恐るべき兵士がいました。一騎当千どころで ...
誰が殺したのか?
これは273回目。Wikipediaなどで、古今東西の著名な暗殺事件をざっと数えてみますと、直近の金正男氏の暗殺を含めて、ちょうど300件余りです。Wikipediaで一覧に供せられているくらいですから、世界史的にそれなりに記録として ...
灰とダイヤモンド
これは272回目。生き方を変えたい。そういう切実な希求に、誰しも襲われることがよくあります。たいていは、自分の意志一つです。しかしそれが、極限の社会情勢の中にある場合には、悲劇的なほど困難に近いでしょう。
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マラプロピズムで、遊んでみた
これは271回目。言い間違いの面白さを、マラプロピズムとかスプーナリズムといいます。結構笑えるのです。ということで、息抜き・・・というより、手抜きの一発。
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たとえば、「ざっくばらん」と言おうとして、「ざ ...
酒豪と下戸
これは270回目。酒がいける口と、まったくダメな人がいます。酒豪と下戸です。もっとも、いけるのですが、自戒して敢えて酒を飲まないという人もいます。これは下戸ではないのですが、一応ここでは比較分類上、下戸のほうに含めて考えてみます。
伝統を継ぐということ
これは269回目。安倍政権がスタートを切った時点では、外人訪日客数は年間860万人ていどでした。それが、2800万人になろうとしている。オリンピックまでに4000万人にしたいといいます。
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なぜこうも日本 ...
赤備え~歴史に消えた、最強伝説。
これは268回目。「あかぞなえ」と言います。今は遥か昔の戦国時代。その名は、味方から限りなき羨望を、敵からはこの上なき畏怖の眼差しを浴びた兵士たちです。選ばれた者だけがすべての具足(軍装)を朱色に染めることを許されたからです。戦場にお ...
外交のリアリズム
これは、267回目。外交というのは、とても非情な論理です。大人の対応をしていたら、とてもではありませんが指導者は責務を果たせません。
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1895年、ときのロシア皇帝ニコライ二世は、民主化を求める世論に対し ...
戦争を知らない大人たちへ
これは266回目。70年代、学生運動が盛んな頃、「戦争を知らない子供たち」という歌が流行りました。彼らを含めて、日本人の大半が戦争を知らない大人たちになっています(わたしを含めてです)。予期せず降りかかった火の粉が、それも致命傷になり ...