宗教・哲学, 政治・経済

これは435回目。

今日、安倍晋三総理大臣が辞任を正式に表明。残念なことだった。市場にたずさわっているわたしとしては、政策の不十分さ、不徹底さばかりが目に付き、フラストレーションの多い政権だったが、歴代政権に比べ

雑話

これは434回目。みなさん、あまり「自分」のことばかり悩んでいると、疲れてきませんか。わたしはほとほと疲れるので、できるだけ考えないようにしているのです。

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世の中、どこを向いても「自分」のことばかりだ。 ...

小説

※千年も生死を繰り返した居候の修験僧が、女子大生に語る千夜一夜物語。

わたし(女子大生)の家に、一人の三十代の修験僧が居候している。家族の誰も、彼の素性や本名、なぜ家にいるのかを知らない。しかも、まるで家族同然のように接し ...

政治・経済

これは433回目。(2020年)4月24日の日経新聞朝刊にフィナンシャル・タイムズの記事が紹介されていました。長文です。中国共産党の外交は、オウンゴールの連続だというものです。

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この記事、結構びっくりし ...

文学・芸術

これは432回目。小説のお話です。昔から小説が取り上げる題材の中で、一番多いのが恐らく愛です。それは恋愛のような一対一の愛もそうでしょうし、不特定多数への愛もそうでしょう。十把一絡げに愛、ということで考えてみます。

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怪談

これは431回目。怪談です。わたしの実体験には、まず聞いておぞましい話というものはありません。不思議な話は結構ありますが、身の毛がよだつ、という話はないのです。

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たぶん、以前、書いたことがないと思うので ...

政治・経済, 歴史・戦史

これは430回目。ファシズムとはなんでしょう。ことばが曖昧です。議論するときには、やはり定義づけが最初に必要なのではないでしょうか。

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何かとうるさいのだ。隣の半島や、中国、ロシアなど、だいたい決まった国 ...

宗教・哲学, 文学・芸術, 未分類, 雑話

これは429回目。人間の歴史は、ずっと自分たちをどう定義づけるかの変遷だったようです。

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ずっとそうだったのだ。

人間というものが始まってから、自分は誰なのか、どう定義づけるのかをずっと模索し ...

文学・芸術, 未分類, 雑話

これは428回目。昆虫学者として有名なファーブルです。先般、スティーブ・ジョブスが「知性の断片化」に対する答えとして、「リベラル・アーツ(教養)」を挙げたという話を書きました。その続きとでもいいましょうか。

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宗教・哲学, 文学・芸術

これは427回目。文学というものが、つきつめるところ人間の悲劇や喜劇をさまざまな手法で描き出すものだとしますと、さかのぼってその原初となる古典は、シェークスピアとドン・キホーテに行きつくような気がします。

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宗教・哲学, 文学・芸術, 歴史・戦史

これは426回目。先日、カルメンのことを書きました。カルメンは小説の登場人物です。しかし、わたしは昔から、そのシルエットがどういうわけかカルメンとオーバラップする実在の女性がずっと気になっているのです。ルー・フォン・サロメ(今は、ルー ...

政治・経済

これは425回目。2020年4月15日にNOTEに掲載した文です。

今年3月から株式相場はとんでもない暴落に見舞われました。外人売りがかさんだ一方で、日本の個人投資家は果敢に買い続けるという、外人売りvs日本個人買いの、壮 ...