歴史・戦史

これは209回目。口で言うのはたやすいのです。それを形にして見せるということは、もっとも難しく、しかしもっとも有効です。なかなかできないことです。

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幕末当時、この革命運動の後に、やがて到来する

歴史・戦史

これは178回目。新しいことを世に問うということは、大変なことです。一体なにが必要なのでしょう。

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新しいアイデアほど、簡単に人々の心を閉ざすものもない。産業革命の走りとなった、蒸気による動力という概念は ...

歴史・戦史

これは177回目。人間にも、社会にも、あるいは自然現象や宇宙の天体においても、おそらくなんらかの周期性というものはあるのでしょう。今回はそのお話です。

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周期性というと、すぐに日本人は地震災害で考える癖が ...

文学・芸術

これは176回目。日常、凶器がそこにあるということは、とても恐ろしいことです。国によって、銃器の取り扱いは千差万別ですが、無いに越したことはありません。銃は悪くないといいますが、本当にそうでしょうか。

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雑話

175回目。近年問題になっている食べ物の無駄の話です。言われ尽くされてことばかりなので、面白くないかもしれません。

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食品の安全基準には賞味期限、消費期限と二つあるが、私は結構その辺について無頓着で、昔か ...

宗教・哲学

これは174回目。大学がミッション系だったこともあって、宗教学という講座が必須でした。クラスによって、教授(神父)は外人にしろ日本人にしろ、いろいろなわけで、使用される教材もばらばらでした。そこで不思議なことを知りました。輪廻転生です ...

歴史・戦史

これは173回目。太平洋戦争という、わたしたちの国が最悪の選択をした一日に、一体なにが議論されたのか、改めて事実をベースに考えなおしてみましょう。同じことは、二度でも、三度でも起こりうるからです。
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その日、事実 ...

歴史・戦史

これは172回目。もう三十七年も前の話です。会社勤めをして、まだ駆け出しの頃。長期出張でインド圏を巡っていた。バングラデシュの代理店の親爺(当時50代)とは、公私共に仲良くしていました。親爺が日本に来たときには、食事はもちろんのこと、 ...

雑話

これは171回目。日本人の持つ「曖昧さ」の美徳は、とてもリアリズムに富んでいます。このことを以前書きました。が、これはもろ刃の剣で、下手をするとリアリズムを殺すことにもなります。日本人の致命的欠陥は、同時にこの「曖昧さ」でもあるのです ...

文学・芸術

これは170回目。なんだか、梅雨が続いて、夏が本当にくるんだろうか、という感じですね。が、それでもやっぱり夏は来るんでしょう。団扇(うちわ)の季節です。それともみなさんは、扇子をお持ちですか?

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団扇(う ...

文学・芸術

これは169回目。鰯(いわし)の頭も信心から、といいます。もともとは節分に鰯の頭を柊(ひいらぎ)の小枝に刺して、戸口に挿す風習がもとになっているそうです。鬼は、柊のトゲや鰯の臭気が嫌いなんだそうです。

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文学・芸術

これは168回目。官僚は、どういうわけか日本では選良(エリート)ということになっています。本当に今の官僚はそうなのでしょうか。そう思うとき、わたしにはふと一人の幕吏のことを思い浮かべます。

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ともすると、 ...